- 富山 建築・インテリア MAP
- 高岡市美術館
『 高岡市美術館 』
設計者 | |||
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内井昭蔵建築設計事務所 | |||
構造 | 分類 | 完成年 | |
鉄筋コンクリート造 | 美術館・博物館 | 1993 年 | |
所在地 | |||
〒933-0056 高岡市中川1丁目1番30号 TEL:0766-20-1177 ≫詳細MAPを表示 |
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備考 | |||
高岡市美術館ホームページ 内井昭蔵建築設計事務所ホームページ |
施設に関して
高岡市美術館は、伝統と創造が織りなすひらかれた美術館をめざし、郷土の歴史と風土に根ざしながら、市民の芸術文化推進のために、高岡の文化の拠点としてその機能を果たしていくことを願って、1994年9月にオープンした。
美術館は古くから市民に親しまれてきた高岡古城公園と、シビックロード(散策路)によって結ばれており、美術館の屋外には「雪つり」をモチーフとしたシンボル「光と水の塔」が設置されている。
また「光と水の塔」は夜間はライトアップされ、幻想的な雰囲気をつくりだしている。
周辺情報
徒歩:20分(高岡駅・正面改札口より北東約2km) バス:富山行「中川(なかがわ)バス停」下車、徒歩2分
JR氷見線:「越中中川(えっちゅうなかがわ)駅」下車、徒歩2分
高岡ICから約10分
見どころ
- 手前の波打つ回廊と丸い棟が印象的な正面外観。
- 正面へのアプローチ部分。屋根には高岡伝統の鋳物技術を活かしたアルミキャストが使用されている。
- 広いガラス面と曲線が生かされている地下部分。
- 雪吊りを思わせる「光と水の塔」
- 「光と水の塔」の内部には駐車場へのアクセスとなる螺旋階段がある。
- 展示室内の休憩スペース。建築と椅子が一体化して景観をつくっている。
- 建物地下から展示室へ向かう階段。折れ曲がり、その先にあるものを期待させる。
- 1階から2階への階段。垂直に並ぶ木のシルエットが美しい。
- 1階から2階天井を眺める。光の入り方が美しい。
- 庄川産の砕石の壁。真ん中のアクセントがやわらかな表情を作り出す