平成２２年２月 例会
『県内情報誌～編集室からの情報を得て活用』
講師：株式会社シー・エー・ピー ＴＪ編集室長 三ツ井 晋 氏
| 日 時 | 平成22年2月 2日 (月) |
|---|---|
| 場 所 | セミナー ： 「富山県教育文化会館501号室」 アフターセミナー ： 「だい人」 |
| 参加人数 | セミナー ： 22名 アフターセミナー ： 10 名 |
ICCトヤマ２月の定例会は、「県内情報誌～編集室からの情報を得て活用！」と題して、モノが売れない時代における 情報の発信 収集の仕方や、すまい情報を発刊していらっしゃる立場からインテリアコーディネーターに求めるものなどを実際に情報誌（タウン情報とやま）を教材として 作り手側から見てきた視線でお話いただいた。
講師からのお話を聞くだけではなく、資料として、最新号のタウン情報とやまを見ながら質問などを織り交ぜながらの進行にしたため、参加者からはより具体的な質問が多く、実務に役立つ定例会であったと思う。
作り手（編集室）と読者との立場は私達会員における業務と重なるものも多くあり、そして読者からのダイレクトな反応が作り手の一番の喜びであるという思いにも、さらに共通するものであると認識できた。
そして、プロである立場として、「情報」をいうキーワードについて多くのことが学べる良い機会になったと思う。
そして、実際にＴＪを参考にしながら、チラシ作成におけるレイアウト仕方や、文字数のバランス、そして 5Ｗ1Ｈ シンプルに伝える力の必要性など、これもまた実務に役立つ教えを頂くことができた。
30年もの歴史から、富山県内の時代の移り変わりや、地方における編集社としての役割、そして継続もさることながら、常に新しい情報～読者のために日々、スタッフ同士で挑戦されている姿勢も感じられ、参加者にとって大変ためになる講演を頂いた。
