平成29年 11月 研修旅行 『びわ湖・湖東アート紀行』
| 日 時 | 平成29年11月8日（水）～9日（木） |
|---|---|
| 場 所 | ラコリーナ近江八幡、MIHOミュージアム、佐川美術館、彦根城 |
| 参加人数 | 10名 |
研修旅行
2017年の国内研修旅行は、近年何かと話題になっているびわ湖・湖東地域のアートスポットを1泊2日で巡りました。
1日目は「ラコリーナ近江八幡」「MIHOミュージアム」を見学しました。
「ラコリーナ近江八幡」は田んぼを中心に囲むように山を連想させるメインショップ、東屋風のカフェなど藤森照信氏の設計意図がみごとに体現された居心地のいい空間でした。
「MIHOミュージアム」はレセプション棟と展示棟が室内で繋がってなく、トンネルを通って各棟を移動しました。トンネル越しに見えてくる展示棟の建物は俗世間から隔離された感があり、桃源郷をイメージしたとの謳い文句通りの美術館でした。
「佐川美術館」は別館の茶室を見学しました。茶室のガラスはとても透明度が高く、ガラス越しに景色を眺めていることを忘れてしまうほどでした。
午後に見学した「彦根城」は数少ない復元ではない城郭建築のひとつということで、天守までの急こう配の道のりはタイムスリップした気分になりました。どうやってここまで資材を運んだのだろうかと江戸時代の築城の苦労はただただ脱帽するばかりでした。
( 南場 記 )
