ICCトヤマの活動

令和3年 6月 定例会 『富山から生まれるデザイン』

日 時 令和3年6月23日(水)
場 所 富山県デザインセンター
参加人数 18名

セミナー

6月定例会は、プロダクトデザインの拠点である『富山県総合デザインセンター』見学、富山県総合デザインセンター所長の桐山登士樹(きりやまとしき)氏 ミニセミナー。

まずは、バーチャルスタジオで、桐山氏のお話を聞きました。
インテリアコーディネーターに向けた、内容を考えてきていただき、インテリアのトレンドをミラノサローネの出展より、お話していただきました。
また、ICとしての 提案の切り口、方向性について、プロして知っておくべきキーワードについてもご説明をいただきました。
インテリアの提案においても、その根底に環境負荷の低減、資源の再生、カーボンニュートラル、多様性、伝統文化への尊重 そういったものが必要であることを学びました。

セミナーの様子

その後『富山県総合デザインセンター』と『高岡市デザイン・工芸センター』をA班・B班にわかれて見学しました。
『富山県総合デザインセンター』はVRスタジオ、VR機器、3Dデザイン機器、3Dプリンター、デジタル撮影スタジオ等ハードとソフト両面において、デザインの発信の為の素晴らしい施設でした。
『高岡市デザイン・工芸センター』は彫金や鋳物、漆器など高岡の伝統工芸を多くの方に広く周知継承していくために施設が整っており、見どころも十分で、大いに見学を楽しみました。

セミナーの様子

( 林 記 )