展覧会、セミナー情報

「女流画家たちの視点」「桃山・江戸時代の長谷川派を中心に」

<以下、ホームページより抜粋>

 

「女流画家たちの視点」

石川県ゆかりの女流作家たちが、それぞれの視点で捉えて描いた絵画を、所蔵作品と寄託作品から紹介します。時にはやさしく繊細で、時には内に秘めた強さが伝わってくる、そんな魅力的な作品15点をお楽しみください。

「桃山・江戸時代の長谷川派を中心に」

長谷川等伯(1539~1610)は能登国七尾出身で、桃山時代に活躍した日本を代表する画家です。当館では等伯を重要なテーマとし、開館当初から毎年テーマを変えて「長谷川等伯シリーズ展」を開催しています。 さて、晩年の等伯は多くの弟子を抱え、長谷川一派で寺社内障壁画などの大仕事をこなしていきました。当館では等伯のみならず、平成13年からは息子たちや長谷川派の作品も紹介しています。 本展は春の特別展「長谷川等伯展」を前に、当館所蔵、寄託作品を中心に、桃山・江戸時代に活躍した長谷川派と呼ばれる画家たちの作品を紹介する小規模展で、等伯の信春時代作品2点も特別展示します。

 

会 期 : 2007年12月15日(土)~2008年1月27日(日)

休館日 : 毎週月曜日(1/14は開館)、12/25~1/4、1/15

観覧料 : 一般350円 (280円) 大高生280円 (220円) 中学生以下無料。 ※( )は20名以上の団体料金

会 場 : 石川県七尾美術館

詳しくはホームページをご覧下さい。